
「これです、これ!」
皆さんからお寄せ頂いた喜びの声をお伝えいたします。
- 【少年Aさん】(17歳)
「オレは今迄本なんて読んだことなかったけどよぉ、Frank Yoshida の怪しい作品に出合ってから、オレの人生が変わっちまった。…オレだって、人生に生きがいがもてるんだ、ってな」 - 【サラリーマンHさん】(32歳)
「会社に行けば意味もなく上司に叱られ、何のために人生生きているのか落ち込んでいました。そんな時ぶらっと寄った本屋でこの本を見つけました。スゴイ! 今迄イズミヤで買った1000円の白色カッターシャツを着ている自分に自信が持てなかったのですが、この本を読んでから、ダイソーで買った100円のネクタイを着けても、堂々と会社で仕事ができるようになりました。この『お****N』がこの世にいるなら、是非会ってみたいと思います。ありがとう Frank Yoshida。ありがとう日本!」
何かが始まる新たな予感―

テーマ:【Frank◆Yoshida 「孤高文学」】 - ジャンル:小説・文学
- 2007/11/03(土) 23:09:22|
- 「お****N」
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インターネット出稿短編小説
「短編小説『
税金兵衛』ですが、加筆・修正の上、本日2007年11月2日、インターネット短編小説公募に出稿致しました。
出稿条件の関係上、“立ち読み”部分だけ掲載しておきます。ご了承願います。今後もブログ上で、"Frank Novels"を連載していきますので、今後ともご愛読頂けます様、宜しくお願い申し上げます」
Frank Yoshida(1)〜実家〜
「どないしたんや、ボーッとして」
今年83歳になる父が、痰の詰まったガラガラ声で訊いた。
3年ぶりに実家に帰った僕は、つっけんどんな父の言い方を懐かしく感じた。
20度ほど傾いた座椅子に凭れ、30センチの至近距離で斜交いでテレビを見ている父。敷いた座布団が3、4ヶ所、落とした煙草で焦げている。テレビと僕を見る眼を使い分け、僕には焦点の合わない父親像を見せている。
独り住まいの父を気遣って訪ねたつもりだったが、逆に気を遣わせてしまった。
「え?…あぁ、お茶でも淹れようか?」
耳が遠くなった父に、身振りで伝えた。
父は口をへの字に曲げて、小さく首を縦に振った。
20年前、母を肺がんで亡くした。
それまで両親と3人暮らしだったが、母の死と同時に僕は一人住まいを始めた。好き好んで父をひとりにしたわけではなく、父自らが僕の独立を切り出した。
「もう自分でやっていけ」
そう言われた時、僕は父が精神的におかしくなったのかと思ったが、今になってやっと父の気持ちが分かるようになった。父は僕との生活より、母との思い出を選んだ。
(中略)

テーマ:誰かへ伝える言葉 - ジャンル:小説・文学
- 2007/11/03(土) 23:08:41|
- 「税金兵衛」
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